莞爾の草原。

RGSS3(RPGツクールVX Ace)や自作のことを主に書いていくブログです。不定期で更新していきます。

【ネタバレ注意】華宮アキヒロは離さない 傅の字篇 第零部 攻略・解説

ちなみに傅の字篇の傅の読み方は「ふ」です。

古文で習う「かしづく」という漢字はこの字を使って「傅く」と書くんだそうです。

 

で?

 

ということで早速始めて行きましょう。

 

【激しくネタバレ注意】

 ハムスターをなでるように優しくソフトにページをスクロールすることを推奨します!

※攻略は青字で書いてあります。答えとなる選択肢はドラッグして反転すると浮かび上がります。

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オープニングが終わると主人公を動かせるようになります。

操作方法は付属のReadmeで確認することができます。

 

①乗客たちに話しかけて一旦部屋に戻る。

乗客のリカルダ、紀藤川、牟部野、相沢に話しかけて、一度部屋に戻りまた外に出ると、次に進みます。ただし、一番左と左から二番目の部屋に入ってもイベントが進みません。

  

②甲板のリカルダに話しかける

次に、甲板がリカルダ一人だけになります。リカルダに話しかけて再び部屋に戻ると、イベントが進みます。

 

③甲板の相沢に話しかける

すると、甲板にたくさん人が集まってきます。が、相沢に話しかけてまた部屋に戻るだけで話は進みます。 

そうして、しばらくそのまま進めていくと、牟部野が部屋で倒れているのをボートマンが発見します。

 

【探索パート】

④牟部野の部屋にあるタオル、ライター、キャリーバッグ、牟部野の死体を調べる

また、タオルは他の部屋でも手に入れることができます。

 

⑤牟部野の部屋の前に置いてあるモチを調べる

他の部屋のモチではダメです。

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⑤相沢、リカルダ、ボートマン、紀藤川に話しかける

ボートマンはタオルを、紀藤川はライターを調べてから話しかけるとイベントが進みます。 

すると、イベントが進み、ヒロが推理を披露することになります。セーブ推奨です。

 

【推理パート】

⑥「このキャリーバッグには本来あってはならないものがある!

 それは!」

タオル

 

⑥「そしてもう一つ、この部屋にはあってはならないものがあった!

 それは……!」

ライター

ヒント:さっきの奴はキャリーバッグと言っているのに対し、こっちは部屋と言っていることに注意。

 

次に、一同は猫の声を聴き、ネコが海に飛び込んではいけないということで、隣の相沢の部屋に猫を探しに行きます。

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⑦全員に話しかけてからネコのヘラクレスを調べる

これで推理パートに進むので、セーブを忘れないようにしましょう。

 

⑧「誤った証言をした二人の名前は……!」

ボートマン、紀藤川

ヒント:いずれも同じ点を間違えている。

 

⑨「このことからわかること、それは……」

二人はうそをついていない

 

⑩「牟部野さんが相沢の部屋にいたという証拠は……!」

モチ

 

⑪「ボートマンが犯人だと説明がつかないことは……!」

タオル

 

⑫相沢の証言の詭弁

「となると、俺と牟部野は同じ部屋にいたわけではない」

「牟部野が生きている間に部屋の入れ替えができるわけがない」

※どちらでも可

 

⑬「牟部野が生きている間に部屋を入れ替えられたのは……!」

相沢は牟部野と一緒にいたから

 

⑭「お前が部屋を入れ替えた訳……それは」

焦げたコンセント

 

⑮「牟部野さんがスタンガンで殺された証拠を……!」

牟部野のすね

 

以上で第零部は終わりです。

 

【解説】

 ちなみに、本編で1圓だの100圓札だのと戦前の貨幣単位が出てきますが、1933年当時の1圓の価値はだいたい2017年現在の1500円と認識してストーリーを作っていました。つまり、100圓の価値は現在のレートに換算すると、実に150,000円となるわけです。もはや圓と円じゃ別の貨幣としか思えません。

 トリックに関してはヒロがほとんど本編で解説しているので特に補足することはありませんが、しいて一点だけ上げるなら、相沢が倒れた牟部野とキャリーバッグを窓の外に捕まって移動させるシーンは、ヒロの再現VTRでは一度に隣の部屋まで移動させていましたが、実際には二度に分けて移動されていました。

 いくら相沢が水泳部のキャプテンと言えども、さすがに69kgある牟部野とキャリーバッグを一気に運ぶのは無理でしょうからね。

 この犯行は、ヒロも言っていた通り、前もって綿密に計画されたものではなく、相沢がその場で閃いて実行したものなので、このようにすぐぼろが出てしまったわけですね。相沢の最初の計画では、前もって用意していた薬品で薬物自殺に見せかけるつもりだったんですが、牟部野になかなか隙がなかったため、やむを得ずあのような形になってしまったわけです。

 相沢はちょっと直情的で負けん気が強いところがあって、「インド洋を泳ぎ切って見せる」なんて言ったシーンにそれが如実に表れていると思います。ただ、一概にあの暴挙も否定できはしないところがあって、紀藤川が言ったように印度世界便は小型客船であって、決して何かを追いかけられるようにできていないし、そもそも勝手に航路を変えるなんてこともなおさらできないでしょうし、ボートマンさえいなければ相沢も難なく逃げ切れたといえるでしょう。インド洋を泳ぎ切れればの話ですけどね。

 しかしどうなんでしょう。昼食にモチ、監視カメラを斜めにつける愚行……。私の中の「こんな船に乗りたくないランキング」栄冠に輝く第一位は「印度世界便」となるでしょう。

 ちなみに第二位は奴隷船です。