莞爾の草原。

RGSS3(RPGツクールVX Ace)や自作のことを主に書いていくブログです。不定期で更新していきます。

【ネタバレ注意】華宮アキヒロは離さない 傅の字篇 第二部 攻略・解説

 【激しくネタバレ注意】

 地雷畑を歩くように慎重にページをスクロールすることを推奨します!

※攻略は青字で書いてあります。答えとなる選択肢はドラッグして反転すると浮かび上がります。

 

1.オープニングが終わったら左に進み、円暁閣下のイベントが起こります

 

2.1Fの廊下の右の部屋に入って、中の男2人に話しかける

 ハーモニカとペルフォールが人物リストに加わります

 

3.2Fにいる女の子に話しかける

 ヴェータが人物リストに加わり、イベントが始まりますが、ハーモニカとペルフォールと話していないとイベントが起こりません。

 

4.2Fの右にある霊安室に入る 

 ヒロがツィターの死体を見つけて、ガーネットに伝える。

 

5.ハーモニカとペルフォールに話しかけてから、ヴェータに話しかけた後、霊安室に入る。 

 霊安室に入ると推理パートが始まるのでセーブ推奨。

 

【推理パート】

6.「教えてやろう。黒いパーカーの正体は……!」

ガーネット

 

7.「ガーネットがパーカーであったという理由とは……!」

汚れた手袋

 

 ガーネットの証言が終わると、イワノフが人物リストに加わる。

 

【探索パート】

8.1Fの院長室に行き、ベッドと本棚を調べ、更に左の部屋に入る

 

ハーモニカの部屋から悲鳴が聞こえて、ペルフォールの部屋に向かう。

 

9. 「ハーモニカを刺した犯人は……!」

ルフォール

 

10.(どうすれば監視カメラに映らずに霊安室に入れるんだ……?)

監視カメラを使う

 

11.「犯人はあるものを使ってカメラに映らずに霊安室から
抜け出したんだ! それは……!」

棺桶

 

しばらくイベントを進めていくと、ハインツ警部補と鑑識のラード巡査部長が現れ、ペルフォールたちを逮捕する。

 

12.ラードに話しかける。

 

13.(偽者のツィター先生の正体は……)

イワノフ

 

 

【解説】

 この話はテキストをよく読まずに進めていくとだいぶ詰まってしまう話だと思います。戦前とはいえ一日分しか保存されない監視カメラといい、黒いパーカーについた血といい……ちょっとだけアンフェア感も否めませんが……。

 それと、棺桶のトリックはペルフォールが軽い(45kg)からこそなせる技です。

 ただ、次にヒロがペルフォールに棺桶を当てたときに、棺桶の中に死体が入っていたわけですから、下でひもを掲げて支えていたフレットは如何なる怪力の持ち主か、ということになるのですが……まあ、彼はテニスプレイヤーですから握力はあってもおかしくないでしょう。物理的なことはよく知りません。

 それと、イワノフがトイレの裏にいたのは、ツィターが手術に臨む前に、トイレに入ってイワノフと入れ替わるためです。

 それはさておき、イワノフの陰謀について順を追って解説していきたいと思いますが、まずイワノフがこのような凶行に走ったきっかけというのが、一も二もなくツィターのヴェータに対する暴虐を止めるということがあるんですね。

 まず、ツィターは秘密裏にイワノフをゴーストサージョンとして雇うわけですが、そのときに、生活費や食費や娯楽代などの、イワノフが生活に必要な資金全てを負担することを約束しています。

 最初のほうはそれでも順調にことは進んでいたのですが、ツィターに子供ができると、だんだん金銭的な余裕がなくなってきて、このままではまずいと思ったツィターは、イワノフに給料を待つように頼むも、イワノフも毎月ぎりぎりなラインで生活しているため、給料を待つことはできないとはねつけられます。もともと、ツィターはイワノフに逃げられては困るので、イワノフが使う分しか報酬を渡していませんでした。

 そこでツィターは、ヴェータの保護者に彼女が病気であると嘘をつき、全く必要のないモルヒネを彼女に投与させ続けることで金を得ようと試みます。

 ツィターは実際に投与する必要はないと考えていましたが、投与はガーネットの仕事でした。ツィターはガーネットから尊敬されていたため、ここでこの計画を彼女に打ち明けてしまえば、彼女からの尊敬と信頼を失ってしまう。それを恐れたツィターは、やむを得ず投与をおこないました。

 それを知ったイワノフが、給料は待つからツィターにやめるように要求しますが、ツィターもガーネットの手前引き下がれないため、逆にイワノフの要求を撥ねつけます。

 ツィターはもはやブレーキのすり切れた自動車でした。

 そんなツィターを止めるには、もう息の根もろとも止めるしかないと思ったイワノフは、このような犯行に及びました。

 ただ、直接自分で刺し殺せばいいものを、わざわざ他人に罪を着せるところがなんともいただけない、まあ、悪役と言えば悪役と言える男でした。